仮設トイレは、イベント会場や工事現場・災害の発生した地域など、さまざまな場所で活躍する便利なものである一方、
「誰が使ったのか分からない」「暗い」「せまい」
といったネガティブなイメージが少なからずありました。

そこで弊社では
「だれでも利用しやすい」「また利用したくなる」
をコンセプトに、新しい仮設トイレを考えてみました。
イベントはもちろん、お子さまと一緒でも安心・快適に使用できる工夫をご紹介します。

内部面積はおよそ2.25平方メートル(縦横約1.5ｍ×1.5ｍ)。
一般的な仮設トイレよりも広く設計しているため、お子さんと一緒にご利用いただけます。
内部面積を広くとったことにより、フィッティングボードの設置が可能になりました。
ストッキングの履き替えやお子さまの立ったままのおむつ交換など簡単な着替えはもちろん、手荷物台にもなるためイベント時でも快適に利用できます。
未使用時には畳むことができるため、衛生面も安心です。

誰がいつ使用したか分からない外出先のトイレはなんだか不潔そうで敬遠してしまう…という方は少なくありません。
弊社では快適に仮設トイレを使用できるよう
・便座ヒーター付洋式トイレ
・便座除菌アルコール
・トイレ用擬音装置
を標準装備としました。
気になる部分はサッと除菌することができるため、仮設トイレ使用時のストレス軽減が見込まれます。


・こもってしまいがちな嫌なにおい
・仮設トイレ特有の暗さ
の対策として、快適トイレでは
・換気扇
・センサーライト(2台)
の設置をしています。
換気扇のスイッチは大きく押しやすいバリアフリータイプを採用。
ライトは2台でより明るく、人感センサーライトで節電・環境にも配慮しました。


・手洗い場設置
仮設トイレでは手を洗うスペースを取ったものは多くありません。
そのため、トイレ使用後は設置場所から離れた手洗い場へ…というのも珍しくありませんでした。
弊社の新設計快適トイレでは広い内部面積を有しているため、手洗い場の同時設置が可能となりました。
離れた手洗い場へ行く必要がないだけでなく、鏡も標準装備としたため、身だしなみチェックも行うことができます。


・景観への配慮
仮設トイレと聞いて多くの人が思い浮かべるのはプラスチック製の縦に長い形ではないでしょうか。
弊社の新設計仮設トイレは、木材を多く使用し、たとえ山林の中であってもなるべく景観を損なわないような設計になっています。
階段の段差は低く、踏面を広くすることで小さいお子さんや年配の方でも使いやすいよう設計しました。
また、踏面が広くなっているため、仮設トイレでありながらもプランターを設置することができます。


・ヘルメットラック
工事現場での使用を想定し、ヘルメットラックを設置。
雨天時でも快適に使用できるよう、雨合羽をかけられるフックがついているものを採用しました。

上記の１～５により、性別・年齢に関係なく快適に使用できる空間の実現に努めました。
ウッディさんない屋外にて展示を行っております。
内部見学をご希望の方はお気軽にお声掛けください。

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