株式会社ウッディさんない

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ウッディさんない

電話番号

0182-53-2600

 

営業時間

ウッディ事業部

/8:00~17:00

休業日/日曜・祝日・第2・4土曜

 

 

 

木の香/9:00~17:00 (※DIY室は16:00までの営業となります)    休業日/不定期のため随時お知らせいたします

 

 

 

 

工事中

クマが嫌がる木杭をつくる~クマの害を防ぎ・クマと共生するために~

1. クマ被害
近年、ツキノワグマによる人・農作物・工作物への被害が頻繁に発生しています。
登山者には、登山道の標柱や、案内看板がクマにかみ砕かれたり、爪でひっかかれた跡を見た人は少なくないでしょう。
その真新しい痕跡を発見して、怖くて引き返したという声も聞きます。
当社では木製の公園施設資材や土木資材を販売しているので、こうしたクマ被害はとても大きな問題なのです。

クマの被害に遭ったベンチ


2. クマから標柱を守れるか
こうした害を防ごうと、秋田県立大学の野田龍准教授と共同研究を始めたのが2017年のことでした。
クマが嫌がる「くい」を作るため、クマが嫌がる成分の配合を秋田県立大学が、形状加工を当社が、それぞれ担当して共同開発にあたっています。
共同研究にあたっては、(公財)あきた企業活性化センターのあきた農商工応援ファンド事業及びあきた中小企業みらい応援ファンド事業を利用しました。

山の獣道や果樹園、そして動物園で、試作品の柵でクマの侵入を防げるか試験を行い、センサーカメラで観察しました。
実験映像を見ると、試作品の「くい」のにおいを嗅いだり、体の匂いを染みつける行動をするものの、「くい」への損傷は爪痕程度で、クマはこの試作品を破壊することを避ける、またはくいを避けることが分かりました。

立ち上がってにおいを嗅ぐ様子

3. クマを通せんぼできるか
さらに実験映像を見ると、クマはくいを損傷しませんがその間を通り抜けて行ってしまいます。これでは標柱や看板の保護は可能でも、農園等への侵入は阻止できません。
そこで今度は「クマ」の通る獣道にクマが嫌がる「くい」を複数立てて、クマが嫌がる木栓とロープで柵を作って、桃・ブドウ・リンゴの果樹園を守れるか実験したところ、クマが柵から園内には侵入せず、来た道を引き返す姿が観察されました。
 
クマが現れるが、防護柵沿い(写真右手)に歩いたあと、山へ戻っていく


4. 広がる研究テーマ
農地へのイノシシ被害対策の商品開発にもチャレンジしています。
また、住宅内のハクビシン被害で悩む宮城県の主婦の方に試作品を送ったところ
「効果があった。今はゆっくり安眠できる。」
と喜びの電話を頂きました。


5. 販売時期と試作品
約3年間の研究を重ね、実証実験を踏まえて、令和2年に特許を出願しました。
現在、令和3年の5月頃、クマが冬眠から目覚めるころの本格的販売開始に向けて、準備を行っています。
なお、現在の試作品の試用については、できる限りご要望にお応え致します。
下記のCONTACTからお問い合わせください。

6. メディア掲載情報
2020.6.26
秋田県庁にて、木材高度加工研究所の野田 龍 准教授(専門分野:木材工学・森林土木学)とウッディさんない株式会社で共同の記者発表会が開催されました。
秋田県立大学

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